教室のコンセプト
「コンピュータと上手に付き合えるスキルを」
コンピュータはともだちです。自分の考え表現したり、伝えたりするお手伝いをしてくれます。
「プログラミング = 将来はプログラマ」ではありません。
プログラミングを通して、コンピュータの世界以外でも役立つ力を身につけましょう!
Candyの目指すコンピュータ教育の特徴
・プログラミングだけでなく、コンピュータ全般の知識やスキルを習得する。
プログラミング学習を中心に、アルゴリズム、ネットワーク、Webの仕組みなどを徐々に学んでいきましょう。
※アルゴリズム:プログラミングを行う際の効率良い考え方、プログラミングの方法論
※スキル =情報の扱い方、コンピュータを使った情報の整理、発見した課題をコンピュータを使って解決する力
・コンピュータサイエンスを体系的に学んだ博士号取得者がカリキュラムを組み立てています。
現役の大学教員のアドバイスも受けながら、実習を通して学べるオリジナルテキストを作成しています。
・一人ひとりの興味関心に即した学びを目指します。
Scratchプログラミングはコンピュータとともだちになるための入り口です。
コンピュータを使ってやりたいことは人それぞれ。
自分の作りたい作品が作れるようになるまで、楽しく一緒に学びましょう。
プログラミングで身につくことは?
・順序立てて考える力、問題を発見し解決する力
プログラムは、全体のつじつまが合うように順序立てて考え、作らないと正しく動きません。
最初は正しく動かないことがほとんどです。ただ、プログラミングした結果がすぐに得られることが
大きな利点です。この利点を活かし、つじつまの合わない部分を見つけ、修正することを繰り返すことで
どこが問題なのか考え、それを解決する能力も身につきます。
・発想力、創造力
プログラミングを使えば、自分で考えた世界をコンピュータ上に表現することができます。
様々な方向から考える訓練をすることで、発想力、創造力が身につきます。
・算数、理科の応用力
算数や理科は現実のできごとを計算で表現するための知識です。
プログラミングは、その計算を使って現実の物事をコンピュータ上に表現します。
例えば、右からボールを蹴るとボールは左方向に動きます。計算を使って方向を導くことが必要になります。
転がっているボールが止まるのは、摩擦の影響があるためです。
算数や理科を実際にどのように使うのか、プログラミングを通して学ぶことができます。